DNS1500

セリフに被るノイズを抑えセリフを引き立たせるベストセラーシリーズ。

映画やテレビの制作現場で、主にセリフのバックグランドノイズを抑えるダイアログノイズサプレッサーです。
このDNSシリーズの登場により、日本を含む世界の映画でセリフの音質が向上したと言われるほどの製品です。
アカデミー賞(Technical Achievement Award 2004)を受賞したDNS1000をベースに、さらにアルゴリズムが強化され、現在も世界中の映画やテレビの現場でセリフ素材のクリーニングに使用されています。

DNSシリーズには主に以下の性能を持っています。
・セリフのバックグランドにある不要な音(カメラ、ハム、空調、モーター音、虫、その他環境騒音など)を抑える。
・暗騒音を抑える。
・必要な音を際立たせる。
・残響を抑える。
・ポップノイズを抑える。

これらの処理をリアルタイムに、映像と共にモニターしながら調整することが出来ます。
処理遅延は無くリップシンクのズレはありません。
また、どんなに強く効果を設定しても、音が崩れる事は無くセリフを聞き取る事が出来ます。
"ノイズ除去"と言う限られた目的では無く、素材の整音処理と捉え日常的に使用出来る製品です。




DNSシリーズは、1本のInputフェーダーと6本のゲインフェーダーで構成されています。

Inputフェーダーは、DNSの強力なアルゴリズムを持つフィルターへ送る入力信号の量を決めるフェーダーです。
Gainフェーダーは、各周波数ごとに割り当てられ、それぞれのフィルタリングの強さを決めるフェーダーです。
各Gainフェーダーに割り当てられる周波数レンジは選択可能で、20Hz〜18kHzの全帯域を6本のフェーダーで6分割することも出来れば、特定の帯域(例:Low 20Hz〜400Hz)を6分割し、細かく調整することも出来ます。

そして実際に音をモニターしながら、これらのフェーダーを操り、セリフ以外の不要な音を抑えて行くと言う、大変シンプルで使い勝手の良い強力な製品です。

6本のGainフェーダーに割り当て可能な周波数レンジ
Low: 20Hz〜400Hzを6分割
Mid: 200Hz〜6kHzを6分割
High: 4kHz〜18kHzを6分割
Low+Mid: 20Hz〜6kHzを6分割
Mid+High: 200Hz〜18kHzを6分割
Full: 20Hz〜18kHzを6分割

オーディオ入出力: AES/EBU, SPDIF(coaxial)
サンプルレート: 32, 44.1, 48, 88.2, 96 kHz
ビット数: 24 bit
処理分解能: 40 bit
遅延: <10 sample
電源: 100〜250VAC 50/60Hz
消費電力: 20W
サイズ: 80 x 225 x 280mm
重量: 2.2kg

価格: 定価¥800,000(税別)





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