SOUNDFIELD SPS200
Ambisonics対応マイクロフォン
Ambisonics(アンビソニックス)対応の立体音場録音用マイクロフォンの老舗メーカーSOUNDFIELD社。
その代表モデルがSPS200です。
SOUNDFIELD社は1978年設立以来、これまで多くのテトラ型マイクロフォン(A-format)を、放送局、レコーディングスタジオ、技術研究所などに納めて来た最も実績のあるメーカーです。
弊社でも20年に渡りSOUNDFIELD社のマイクロフォンを立体音場生成に使用し、その没入感サラウンドは多くの人を驚愕させて来ました。
SPS200はマイクロフォン本体と付属の4chマルチケーブルで構成されています。
48Vファンタム電源付の4trkレコーダーに接続していただければ、マイク設置位置の全方位(前後左右上下の360度)を4chで録音することが出来ます。
SPS200で収音した4ch音源は、様々なA to Bフォーマットコンバータープラグインにより、AmbiXあるいはFuMaの1次Ambisonicsにエンコードできます。
その1次Ambisonicsの4ch音源は、Ambisonics対応ソフトウェアであればスピーカーあるいはバイノーラルにデコードすることができますが、特にNovoNotes 3DXプラグインを使用することで、スピーカー、バイノーラル、いずれの再生環境においても最適な立体音場生成が行えます。
NovoNotes 3DXによりA-format録音をバイノーラル化した花火のサンプル音
※ヘッドフォンまたはイヤホンにてご試聴ください
- 主な仕様 -
周波数特性: 40Hz~20kHz
感度: 14mV/Pa
最大入力音圧レベル: 130dB
電源: +48V
サイズ: 約20 x 200mm
付属品: 10pin(マイク側)-XLRx4マイクケーブル、キャリングケース、マイクホルダー
- 価格 -
680,000 (税別)