top of page
​立体音響制作技術ワークショップ
3dSoundWS_600x600px.jpg

ACOUSTIC FIELDのスタジオにて立体音響を体験しながらの解説

ならびに参加者とのディスカッションを行うワークショップを

企画しました。

音楽業界、映画、放送、XR、アミューズメント、研究、などなど
フィールドごとに異なる立体音響が存在する中、

フォーマットに縛られていない素の立体音響を体験することは、

自身の標準や基準を見直す、あるいは見定める機会となります。

初心者、経験者問わず、立体音響を真剣に取り組む人に向けた

他では得られない内容のプログラムを用意していますので、

是非ご参加ください。

※開催日はSNSにて告知しています

※現在は予約受付中のワークショップはPeatixにてご確認ください

https://3dsoundlab-acousticfield.peatix.com

また、全国への出張ワークショップも受け付けております。

(機材運搬、旅費等、経費はご負担願います)

  • X
  • Facebook
  • スレッド

ACOUSTIC FIELD presents 立体音響ラボ

立体音響制作技術ワークショップの内容


 

********************************************

I. 一歩先の立体音響制作へ向けた基礎技術

********************************************

 

立体音場生成の標準的なスピーカー配置8chキューブを使った立体音響技術や、バイノーラル技術のノウハウを共有することで、一歩先の立体音響制作を目指すためのワークショップ。

立体音場そのものを感じ取れる8chキューブでの素の立体音響体験は、Dolby Atmosや360 Reality Audioなどの特殊なフォーマットによる音楽制作や、ライブ、配信、インスタレーション、そしてXRなど様々な立体音響に対するアプローチに新たな視点を加えることができ、スキルアップを望めます。

また、質の悪いバイノーラル技術が多く存在する中、正しいバイノーラルの知識を持つことが今後ヘッドフォンでのコンテンツ制作が増えていく中で重要スキルとなることは間違いありません。

制作の仕方やツールの使い方と言った内容ではなく、立体音響のシステムとサウンドに対する考え方や着目点を見直すことで、新たにチャレンジする人はその基礎を、すでに足を踏み入れている人はステップアップのヒントを得られるプログラムです。


 

●対象者

音響・映像作品、インスタレーション、XRなどの制作従事者、技術開発者、研究者、学生、他
※各回3名までの少人数制

●プログラム

2種類のプログラムがあります
※各プログラム3~4時間(解説&ディスカッション)

① 立体音響システム&サウンド編

  8chキューブの解説、ハードウェア・ソフトウェア選びのポイント、立体音響制作に有効なシステムづくり、他

  ステレオ音場と立体音場の違い、音像の聴こえ体験、残響が生む空間体験、Ambisonics(環境)から学ぶ立体音場、他

② バイノーラル編

  バイノーラル録音とプロセッシングの違い、音楽リスニングにおけるバイノーラルの重要性、遅延のないヘッドトラッキングが生む自然な没入感体験、他 

●料金

各プログラムお一人様¥6,600(23歳以下¥4,400)
各日時でお一人様3枚までご購入いただけます。

オンライン版立体音響ワークショップの内容をより濃くしたプログラムです

***********************************************************************

II. 立体音響インスタレーションのエンジニアリングから学ぶ

***********************************************************************

 

立体音響のインスタレーションを通じて、立体音響作品の制作とインストールに必要な様々な技術や視点思考を学ぶワークショップ。

立体音響を様々な環境でインストールするには、目指す立体音場のイメージを持つと共に、それを具現化するための音響に関する総合的な技術や知識、経験が必要となります。
スタジオでサラウンドMixした音源をただ会場で鳴らすだけではありません。
しかし実環境に立体音響作品をインストールする機会は極端に少なく、容易に経験を積めるものではありません。

 

インスタレーションのエンジニアが担うのは
・作品に応じた制作手順のアドバイスや立体音響技術の提供
・音響システムのデザイン
・音響プログラムのデザイン
・設置調整
など幅広く、またそれらが作品に対し適切で柔軟なエンジニアリングであることが重要です。

 

立体音響インスタレーションのエンジニアリングを学ぶことが、立体音響作品のインストールのスキルアップはもちろん、配信やライブなど様々な条件下での立体音響制作に対する柔軟で多角的な視点を養うことにもなります。

 

インスタレーションの実例を交えた解説やデモを通し、より実践的に立体音響技術を学ぶプログラムです。


 

●対象者

サウンドエンジニア、アーティスト、学生、他

3名までの少人数制

 

●プログラム

回数未定

※3~4時間(解説&ディスカッション)

●料金

各プログラムお一人様¥6,600(23歳以下¥3,300)

お一人様3枚までご購入いただけます。

 


 

オンライン版立体音響ワークショップの内容をより濃くしたプログラムです

***********************************************************************

III. プライベートワークショップ

***********************************************************************

 

ACOUSTIC FIELDのスタジオを、個人あるいはグループで自由にご使用いただけます。

 

自身の立体音響作品を題材としてディスカッションしたい

バイノーラルMixの作品やフィールドレコーディングしたAmbisonics音源を8chキューブで確認したい

Atmos→8chキューブ→バイノーラルなどのフォーマット変換を実験したい

企業R&Dや研究者の皆様にもおすすめです

・これから研究開発に立体音響を導入を検討しているので立体音響のデモやアドバイスを受けたい。

・自社で音響シミュレーションを行い立体音響システムで音場生成を試みているが、他の立体音響システム環境で生成し、比較してみたい。

・立体音響の社内研修に利用したい

など

参加者の様々なご要望に対応します。


 

●対象者

サウンドエンジニア、アーティスト、企業、研究者、学生など

1グループ3名まで

 

●プログラム

参加者持ち込み企画

 

●料金

1グループ¥33,000

※平日10時~18時の枠内で相談応

※DAW等の再生環境はご持参ください

※立体音響システムへの音声接続はMADI/Dante/アナログのいずれかです

※MADI/Danteのオーディオインターフェースは貸し出し可能です

bottom of page